子どもの防犯研究所 -5ページ目

子どもの安全を守るために・・・

「あなたは、子どもの安全を守れますか?」



学校への不審者侵入、放課後・遊んでる時間での誘拐・・・・。




いま、子どもの安全が崩れかけています。













「あなたは、子どもを守れますか?」

「あなたは、子どもの遊び場を守れますか?」














子どもの安全を守るために・・・、ここ「子どもの防犯研究所」で一緒に考えていきませんか?

あなたの考えを聞かせてください。






(コメント・トラックバック 大歓迎!)


かくれんぼがしやすい公園が消える!

あなたが子どもの頃、公園で何をして遊びましたか?


鬼ごっこ、ブランコでクツ飛ばし、かくれんぼ など・・・。

昔から伝わる、このような遊びをして子ども時代を過ごしてきたと思います。





でも、その「かくれんぼ」が、公園で出来なくなりつつあるんです。




あなたが楽しんでやった遊びは、

テレビゲームの普及のせいだけでもなく、子どもの生活習慣のせいだけでもなく、

社会の・時代の流れの中で、「楽しいもの」ではなくなりつつあるんです。






では、なぜ、「かくれんぼ」が公園で出来なくなってきているかというと、、、、








不審者の多発のせいです。








「かくれんぼ」がしやすい公園というのは、すなわち、不審者が身を隠しやすい公園ということになり、

子ども達が公園であそんでいる姿も、子どもと不審者が接している姿も、公園の外(道路)からはその様子が分かりにくいというわけです。



このような理由により、公園の垣根(木々)は伐採されています。




その結果、子ども自身が「かくれんぼ」遊びの中で隠れるところがなくなり、

「かくれんぼ」の楽しさを見出せないので、「かくれんぼ」をしなくなるというわけです。

(隠れ場所がなく、すぐ見つかってしまうと、「かくれんぼ」は楽しくありませんよね)




また、

安全面という理由から、学校の校庭での「かくれんぼ」も、しにくいものとなっているのが、みなさんお気づきでしたでしょうか?



学校の校庭の多くは、中央にグラウンドがあり、そのまわりに遊具やちょっとした樹木がある程度で、「ここは俺だけの隠れ家だ」というのが作りにくくなっています。

(校舎から校庭を見通せるようになっているところが多いんです)





しかし、そんな中でも、子ども達は隠れ場所を見つけ出し、楽しんでしまいます。

その場その場で、遊びのルールを変えて遊べてしまうのが、「遊びの天才:子ども」なのですがね・・・。





「子ども達が、遊べる場」と「子ども達の安全」の両方をあわせ持った対策はないのでしょうか?

あなたはどう考えますか?(コメント・トラバ歓迎)

エレベーターの乗り方:4つのチェック ver.番外編

下校時(子ども犯罪の多発時間は午後2時~6時 )に、小学生がエレベーター内でわいせつ行為をされるというケースが起きています。


犯罪を防ぐエレベーターの  乗り方  設置環境のあり方を考えてみましょう。






最近建てられた高層住宅マンションは、

外観も内装も美しく、それでいて生活感もあり、防犯についても配慮された作りになっています。


しかし、10年以上前に建てられた高層住宅マンション・団地のエレベーター設置環境の多くは、機械室や物置などが置かれる、昼でも狭くて薄暗い場所に設置されています。



また、そのようなマンション・団地の中には、過疎化・老朽化が進み住居者が少なくなったものもあります。


その為、エレベーターに乗る前から、犯罪の危険性が高まってしまっています。








このようなエレベーターを設置しているマンションや団地には、

空間を明るくしたり、エレベーターのドアの透明にしたり、生活感をだしたりするなど、人の目が届きやすくなるような工夫が求められます。






エレベーターの乗り方を考えていくだけでなく、それと同時に、エレベーターの設置環境についても考えていく必要があるのだと思います。



参考:

子どもはどこで犯罪にあっているか―犯罪空間の実情・要因・対策




あなたなら、どうしますか?(コメント・トラバ歓迎)

スキン変更

「たまには、スキンを変えてみるもの良いかな~」っと思い、

ハロウィンのスキンに変更しました。



10月31日までの期間限定スキン っということで・・・。




                     ・・・・見にくいので止めました。

エレベーターの乗り方:4つのチェック ver.5

下校時(子ども犯罪の多発時間は午後2時~6時 )に、小学生がエレベーター内でわいせつ行為をされるというケースが起きています。


犯罪を防ぐエレベーターの乗り方を考えてみましょう。






■エレベーターの乗り方:4つのチェック■


4.知らない人と2人だけで乗ったときは、直近の階でエレベーターを降りる。
男性と2人きりになってしまい「こわい」と思ったときは、ボタンを全部押して止まった階で降りてしまいます。





2人きりになっても、非常ベルや各階のボタンを押せる位置を確保して、堂々としていることが大切です。





参考:
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/bouhan/yuukai/uukai.htm
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no1/koramu/koramu1.htm





あなたなら、どうしますか?(コメント・トラバ歓迎)