インターネットの使用でおきるトラブルvol.2
前回からの続きです。
(今回の内容は、若干過激です。
(今回の情報を元に検索を試してみる場合は
(自己責任で。
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なぜ見せたくないのか、理由が説明できた上で規制しないと、
「ただ禁止されたもの」というのは、反発を生む可能性があるんです。
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そう考えている人は多いはず。
では、そもそも
「見せたくないWEBサイト」とはどんなサイトなのか?
なぜ見せたくないのか!
考えたことがありますか?
「出会い系サイト!?」
そう。それもあるでしょう。
出会い系サイトにアクセスして、誘いにのってしまわないか。
「プロフ!?」
そう。それもあるでしょう。
何から何まで、情報を暴露して取り返しのつかないことにならないか。
まぁ、でも、これらのサイトは序の口です。
危険度は「中」位でしょう。
これらは、使用前に「なぜ見せたくないのか!」や、
危険度の「説明」などが出来ます。
(出会い系を使用されても困惑しますが・・・)
でも、
・・・その説明すらしたくないサイトがあるんです。
そのサイトとは、、、、
「アングラ。」
アングラとは、アンダーグラウンドの略。
ネット上の、ウラ・闇の部分(っと言って良いかも)です。
アングラの説明は、Wikipediaで詳しくしてくれてありますので、
こちらをどうぞ。
アングラについて、分からない方は、必ず熟読してください。
ネットの危険性を垣間見るはずです。
アンダーグラウンド (文化) - Wikipedia
http://tinyurl.com/8gp28
(↑ウィキペディアのサイトにリンクしています)
っで、何が問題か!?
今や、誰でも簡単にアングラサイトに行き着くことが出来ることです。
興味本位で
「死体」「自殺」「裸体」「もろ画像」「無修正」
(↑ためし検索は自己責任で)
こののような危険検索ワードを打って検索してみたとします。
出てきた検索結果上位10件程度、クリックしていけば、
必ず!いや、絶対!! グロテスク画像に行き当たります。
これらの画像を「なぜ見てはいけないのか」について、
あなたは子どもに説明できますか?
言葉で説明する!?
一度、見せて、グロテスクの危険性を学ばせる!?
無理でしょう・・・。
少なくとも、私はそんなムゴイコトできない。
見てみれば分かりますよ。
一度見てしまうと、ショックが大きすぎます。
子どもの心に残るショックは、容易に想像がつきます。
見せることで子どもの心に起こる、「精神的ショック」。
そして、説明することで子どもの心に起こる、「好奇心」。
また、先ほどの5つのワードだけでなく、子どもの興味次第では、
ドラッグ等にも行き着いてしまう恐れがあるかもしれません。
今や、TVニュースで放送していることは、
すべてネットで調べられる・はず・ですから。
「練炭」や「硫化水素」だって調べられましたし・・・。
このように、見せたくない情報のあるサイトを、「なぜ見せないのか」
という理由を親子で一緒に話し合うことなんて出来ません。
「理由を説明できた上で見せないことにする」なんて、きれい事なのかも
しれません。
子どもには、見せる必要性を伝えること自体嫌な事なんです。
一度たりとも、見せたくありません・・・。
裸体や死体の画像や文書情報など、過激なカテゴリのものは
その説明すら避けて通りたい。
話題にして好奇心をあおりたくない。
テレビで話題・問題にされている「出会い系サイトの有害性」とは、
わけが違うんです。
過激カテゴリは一度見てしまうと、
心に大きなショックが残るものばかりですから。
(死のカテゴリなんかは、いろんなものがナマにみれちゃいますから・・・)
(そう考えると、出会い系サイトの有害性なんてかわいいもんですよね)
ちょっと長文になってしまいましたので、
では、どうすれば良いのか。
出会い系・プロフ・アングラサイト。
実際に子どもに同様に「ネット利用」をルール化してくのか。
次回、お伝えします。